また一つ灯が燈る度に数多の命が消える
悲しみ憎しみ 誰も拭えない 正義は存在するのか
色ばかり気にして争いは絶えず…十字架は焼かれた

愛し方を教えてほしい
力強く震えながら生きる僕達も
大空を自由に飛び回る鳥もこの地球に生まれた

自分の弱さに目を背け理想ばかり追って 大切な人を深く傷つけた
犠牲の上に咲いた花は勇気を与え
人々を導くけど…其処に正義は無かった

同じ夢を抱く少女 裸足のまま戦場を駆ける

何も出来ないと嘆く僕達は許されるのだろうか

この地球に懺悔を…

過去も現在も未来も 歴史は繰り返され

欲望は渦巻いて闇を創る

過去も現在も未来も 同じ空を眺めている
人間であるなら血の色は赤く

誰が為に咲く命 醜いと蔑むのか
辿り着く場所さえも解らぬまま

誰が為に散る命 名誉と微笑むのか

旗を掲げた支配者よ

愛し方を教えてほしい

力強く震えながら生きる僕達も

大空を自由に飛び回る鳥もこの地球に生まれた

光は何処かに必ず在ると信じている

地図にさえ載らない場所へと箱船は向かう

光を…愛を…夢を…全てを…

孤独の痛みを…そして貴方を…

この命でずっと守って生きるから