長い影を落として
ポプラの木がふるえてる
寒い季節がすぐ手の届く
そこまで来てる
そして彼と私は
さよならすることだけを
考えながら歩いています
初めての道
※私はあなたが好きでした
季節が変わると (さよなら)
ふたりの気持ちも (さよなら)
冷たくなるのね
まるで落葉が散るような別れです※
街の隅でみつけた
人のいない 喫茶店
何も言わずに熱い紅茶で
乾杯しましょう
だけど彼と私は
前のように友達に
もどりたくてももどれないのに
気がついてます
私はあなたが好きでした
言葉のかわりに (さよなら)
ふたりはなみだで (さよなら)
離れてゆくのね
まるで落葉が散るような別れです
(※くり返し)
まるで落葉が散るような別れです